老人福祉センター指定管理事業者を募集　朝倉市

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指定期間は来年４月から５年間

朝倉市（林裕二市長）は９月１７日、同市宮野にある「朝倉市朝倉老人福祉センター」および同杷木寒水（はきそうず）にある「朝倉市杷木老人福祉センター」２施設を対象とした指定管理事業者の募集を始めた。
同センターの指定管理契約が来年３月で満期を迎えるため、次期指定管理事業者を募集するもの。場所は「朝倉老人福祉センター」が国道３８６号・比良松交差点近く、朝倉地域生活生涯学習センター東隣。「杷木老人福祉センター」は国道２８６号・杷木ＩＣ入口交差点近く、甘木朝倉消防署東部分署の北隣。朝倉老人福祉センター（１９７５年１２月完成）の敷地面積は２０９６㎡、建築面積９２９㎡、延べ床面積１１３１㎡の鉄筋コンクリート造２階建て。施設内には事務室、集会室、会議室（２室）、調理室、娯楽室、健康相談室、機能訓練室を備えている。また、杷木老人福祉センター（７９年２月完成）の敷地面積は２０４４㎡、建築面積８３５㎡、延べ床面積１０６０㎡の鉄筋コンクリート造２階建て。室内は事務室、集会室、研修室（３室）、和室（３室）、図書室、待合室、厨房となっている。
指定期間は来年４月１日～２０２５年３月３１日までの５年間。なお、１５年～１８年度までの指定管理料の実績は年額９４６万２０００円。次期指定管理料は５年分で計４９８９万４０００円となっている。申請書類の受付期間は１０月１１日～２１日まで。以降、ヒアリングなどを実施し選定委員会を経て決定する。詳細・問い合わせは保健福祉部介護サービス課高齢者支援係まで。

2019年10月1日発行