群馬県伊勢崎市内に新工場　モロフジ

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完成予定は８月末

包装資材メーカーの㈱モロフジ（筑紫野市武蔵３丁目、諸藤俊郎社長）は群馬県伊勢崎市に新工場を建設する。３～４月中に着工、８月末の完成予定。
場所は、群馬県伊勢崎市赤堀今井町の「多田山北産業団地」内。敷地面積は約６６００㎡で、工場の建築面積は１３２０㎡で平屋建て。包装資材の自社通販サイト「イチカラ」が好調で、特に関東エリアからの注文が増えていることへの対応と、紙袋の生産拡大を図るために新工場を建設する。新工場は、紙袋と食品関連の包装資材をメーンに製造する。工場開設に合わせ、現地で５人程度の新規雇用を計画している。諸藤社長は「新工場の開設で製造、物流の効率化を図っていきたい」と話している。

2019年2月5日発行