美容ドリンクを機能性表示食品として刷新　ｎｉｊｉｔｏ

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週刊経済2022年3月1日発行

睡眠の質向上

１００％天然由来のライフケアブランド「ｈａｒｕ」を運営する㈱ｎｉｊｉｔｏ（福岡市中央区舞鶴１丁目、鮫島貴子社長）は１月１７日、オールインワン美容ドリンクを機能性表示食品としてリニューアルし、販売開始した。
商品名は「ｈａｒｕアミュレット　機能性表示食品」。新商品には、「ＧＡＢＡ（大麦乳酸発酵液ギャバ粉末）」を含んだ。「ＧＡＢＡ」には睡眠の質を向上させるなどの効果があるという。１本３０㎖の７本入りで価格は２７２１円。ｈａｒｕのオンラインショップで販売する。ターゲット層は４０歳前後の女性。同社は「名前の由来は『ＡｍｕＬｅｔ』（お守り）とＬｅｔ（自然なままに）。きついときも『これがあれば大丈夫』と思えるお守りのような１本になれたら嬉しい」と話している。
同社は２０１０年４月設立。資本金２５００万円。従業員は８１人（２１年度３月期）。