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経産省のIT導入補助金の支援事業者に認定 スマートブレイン


同社開発ツール導入で補助金活用可能に

住宅・不動産会社向けのWeb集客ページ制作などを手がける㈱スマートブレイン(福岡市薬院1丁目、佐田勉社長)は5月11日、経済産業省「平成29年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」のIT導入支援事業者に認定された。
同事業はIT導入支援事業者が開発するITツールを導入する中小企業や小規模事業者に対して補助金を交付するもの。導入経費の一部を最大50万円補助し、生産性向上や業務効率化をサポートする。同社は会員制の不動産売買サイトにAIを搭載することで顧客の動向を分析して営業支援するというシステムなど、不動産業者向けに業務効率化を目的としたITツールを開発している。
同社は「当社の販売するシステムの予約状況は好調で、認定によってさらに販売の追い風になると期待している」と話している。
同社は2017年設立。資本金300万円。従業員1人。

2018年6月5日発行