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経常収益は1・6%減の48億円 福岡中央銀行9月中間決算
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経常利益は大幅増に
㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)の9月中間決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比1・6%減の48億1800万円、経常利益が65・0%増の6億9300万円で減収増益だった。
経常収益はその他業務収益の減少などを主因に前年比で800万円減少した。経常利益については経常費用が3億5200万円減少したことなどから前期比2億7300万円増加し65・0%増となった。同中間期末の主要勘定残高は、預金および譲渡性預金が前事業年度末比182億4600万円増の4808億円だったが、貸出金は21億4800万円減の3657億5700万円だった。
通期では、経常収益が95億円(2・0%減)、経常利益が9億3000万円(7・8%減)の減収減益を見込んでいる。
2017年12月5日発行