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経常利益は31・3%増の5億6200万円 協立エアテック中間決算


通期も増収増益見込む

空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)の2019年12月期中間連結決算は、売上高が前年同期比17・3%増の54億9600万円、経常利益は同31・3%増の5億6200万円の増収増益となった。
復興関連事業や2020年東京五輪に向けた建設需要や、低金利住宅ローンによる住宅取得環境が良好なことにより増収増益となった。通期では売上高は同1・4%増の104億1000万円、経常利益は同4・7%増の9億6000万円の増収増益を見込んでいる。

2019年10月23日発行