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経営アドバイザーに島田慎二Bリーグ元副理事長 ライジングゼファーフクオカ
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クラブ再建で実績
プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)のクラブ経営アドバイザーに島田慎二Bリーグ元副理事長が就任した。11月22日付。
Bリーグが2019年7月に発表した中期計画「2026年将来構想」に向けて、クラブの経営体制強化を図るもの。島田副理事長は新潟県出身、日本大学法学部卒。12年からB1リーグ所属の「千葉ジェッツふなばし」を運営する㈱ASPEの代表も務めており、経営難だった同クラブを地域密着型経営で再建に成功。リーグ随一の観客動員数を誇る人気チームに育てた実績により、17年から18年3月までBリーグ副理事長を務めていた。
島田副理事長は「クラブの成長なくしてリーグの成長なしと常々言ってきた。リーグが求める経営基準の達成に向けて全力でサポートしていく」と話している。
2019年12月10日発行