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経営のPDCAサイクル支援サービスを開始  税理士法人アイユーコンサルティング


5年で100社導入目指す

税理士法人アイユーコンサルティング(福岡市博多区博多駅東2丁目、岩永悠代表社員税理士)はこのほど、経営のPDCAサイクルの支援サービス「MAS(マス)監査」を開始した。
「MAS」とは、マネジメント・アドバイザリー・ サービスの略で、経営計画を基にした経営サイクルの確立と運営を社外CFO(最高財務責任者)としてチェックし、経営改善をサポートする仕組み。6月から試験的に開始しており、好評なことから今後の主力サービスにするべく正式にスタートした。2025年までに100社程度の導入を目指す。岩永代表は「顧問税理士は過去の会計から経営支援を行うのに対し、MAS監査は未来の会計をサポートする。経営者と伴走して利益が出る体質をつくるビジネスなので、自分自身も楽しんで取り組んでいる」と話している。
同法人は2013年4月設立。従業員58人。福岡、北九州、広島、東京、埼玉に拠点を置く。

2020年9月23日発行