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紙で作る造花「スーパーフラワー」の協会設立 レイメイ藤井とスーパーウーマンプロジェクト


紙・文具・事務機器販売の㈱レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)と一般社団法人スーパーウーマンプロジェクト(熊本市、宮田幸子代表理事)は7月、特別な紙で作る造花「スーパーフラワー」の制作技術の習得を目的としたスーパーフラワー協会を設立した。代表には藤井社長と宮田代表理事が就いた。
スーパーフラワーは、インテリア・ディスプレイ装飾、パーティー会場やイベント装飾などでの需要が広がり、ビッグサイズから部屋やテーブル装飾など小さめのサイズまで手作りキット、完成品ともにオンラインストアで購入できる。今回、需要の高まりとともに、専門的な知識や制作技術を習得したいという要望に応えて協会を設立。インストラクター養成講座を軸にスーパーフラワーに関わるスペシャリストの育成とビジネススキル向上を図っていく。協会では「全国にスーパーフラワースペシャリストが羽ばたける未来を創り出す第一歩として、気軽に楽しめるカルチャースクール、さらにはプロの講師を目指すインストラクター養成講座を開いていきたい」としている。

2019年8月27日発行