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約１７億円かけ小竹町に商品管理拠点 　ハローデイ　　　 ２０１６年の操業開始を目指す

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　スーパーマーケット経営の株式会社ハローデイ（北九州市小倉南区徳力３丁目、加治敬通社長）は２０１６年の操業開始を目指し、鞍手郡小竹町に商品管理拠点を建設する。投資予定額は約１７億円。
　筑豊地区での商品管理を効率的に行い、店舗への安定的な商品発送を図るのが狙い。場所はＪＲ小竹駅北東側の工業団地「小竹団地」内。敷地面積は３万８５６２平方m、建物は鉄骨造り一部２階建てで、延べ床面積は９９００平方m。業務内容は商品発送管理、要冷食品の発送管理。１１月１７日には小竹町の総合福祉センターで立地協定締結式が開かれた。
　同社は１９５８年創業、７５年６月設立。資本金３億６１８２万円、１４年３月期売上高は６７３億１４００万円。従業員２９５６（うち正社員８８８）人。主な取引先に三菱食品、三井食品、佐藤食品がある。
　加治社長は京都郡苅田町出身、１９６４年２月１８日生まれの５０歳、駒澤大学経営学部経営学科卒、趣味は世界各地のスーパーマーケットめぐり。