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糸島市志摩で戸建て分譲地45区画 estアドバイザリーサービス
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週刊経済2021年2月9日発行
総事業費3億円
宅地造成や売買仲介を手掛ける㈱estアドバイザリーサービス(福岡市中央区赤坂1丁目、坂本芳文社長)は来年1月完成を目指し、糸島市志摩で戸建て分譲地45区画の造成工事を進めている。総事業費は3億円超。
場所は商業施設・イオン志摩ショッピングセンターの南西側の住宅地。45区画の総開発面積は1万4227㎡。建ぺい率は50%、容積率80%となる。全区画はすでに建売の住宅メーカーに販売済という。坂本社長は「糸島での開発は今回が初めて。福岡都市圏で年間1~2案件を進めていきたい」と話している。
坂本社長は北九州市戸畑区出身。1963年7月29日生まれの57歳。熊本学園大学卒。大手マンションデベロッパー勤務を経て、同社創業。趣味は登山、バイク、トレーニング、旅行。
同社は2003年10月設立。資本金300万円。従業員4人(パート含)。不動産売買仲介や買取再販、坂本社長の経験を生かした任意売却のサポートに加え、2014年から福岡市内を中心に宅地開発・販売に着手している。