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糸島市前原中央1丁目に投資用アパート建設  ソソグー不動産


9月末に土地取得

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は12月末、糸島市前原中央1丁目に投資用アパートを建設する。完成は来年の3月。
2020年6月期までに10億円規模を投資し、20棟以上のアパートや戸建て住宅の買い取りや新築物件開発の一環。糸島市エリアでは同社初となる投資用の自社企画アパート建設用の土地を9月末に取得した。場所は福岡県糸島警察署そばの筑前前原駅に近いニーズの高いエリア。敷地面積は147㎡。
「条件が難しい土地だったが、賃貸物件の需要があるエリアだったためこの場所を選んだ。今後も投資家のニーズに応えていきたい」と話している。
同社は2011年7月設立。資本金3000万円。昨年5月に設立した持ち株会社、㈱ソソグーホールディングスを中核に事業会社5社でグループを形成。比較的安価な福岡市郊外に物件を建設することでサラリーマン投資家へのサポートに力をいれている。グループの従業員数は20人。グループ合算の売上高は6億5000万円。

2019123日発行