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糸島市に12階建て分譲マンション 作州商事


58戸、来年秋に完成

地場大手デベロッパー・作州商事㈱(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、糸島市伊都の杜1丁目に12階建て、総戸数58戸の分譲マンションを建設している。完成予定は2020年秋、福岡県内で56棟目。
名称は「エイルマンション伊都の杜」。場所は3月に開業したJR筑肥線「糸島高校前」駅の南側。敷地面積は2134㎡。間取りは3LDKと4LDKの2タイプで、最多販売価格帯は未定。伊都の杜地区は、大規模住宅や広大な芝生公園の整備など約20haの「前原東土地区画整理事業」が進んでおり、すでに多くの家族が新生活をスタートし、将来的には3600人が暮らす街が想定されている。
同社では「天神・博多とスムーズにつながるJR糸島高校前駅を中心に新しい街づくりが進むエリアで、九州大学伊都キャンパスとともに、新しい糸島を担う拠点として期待されている」としている。

2019年6月11日発行