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糟屋郡須恵町に投資家向けの2階建てアパート ソソグー不動産


自社企画で5棟目

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は、糟屋郡須恵町に投資家向けの2階建てアパートを建設している。完成予定は今年5月末。
2017年から自社企画アパートを建設しており、20年3月に完成予定の福岡市東区和白東2丁目に次ぐ5棟目。名称は「Prevoyance須恵中央」。場所は須恵川沿いで専能寺北東側。土地は昨年12月末に取得した。敷地面積は249㎡。建物は木造で、延べ床面積が242㎡。総戸数は6戸で、間取りは全て1LDK。1部屋当たりの専有面積は約40㎡を予定。駐車場6台収容可能。総工費は6000万円。
帆足社長は「駐車場を全戸分確保できる土地を取得した。家賃設定も利回り7%以上での企画ができた」と話している。
同社は2011年7月設立。資本金3000万円。持ち株会社、㈱ソソグーホールディングスを中核に事業会社5社でグループを形成。主にサラリーマンをターゲットに投資用中古アパート・ビルの再生・販売を展開する。グループの従業員数は21人。

2020年2月18日発行