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粕屋郡志免町にSM「マルショク」を近く出店 サンリブ 同地区初出店


 北部九州を中心にスーパー「マルショク」「サンリブ」を展開する株式会社サンリブ(北九州市小倉北区金田一丁目、藤村昌伯社長)は近く、粕屋郡志免町に食品スーパー「マルショク空港東店」を出店する。
 場所は東平尾公園名北側の通称「ユニバ通り」沿い。店舗は平屋建て、売場面積千七百二十五平方メートル、駐車場八十台、駐輪場五十七台収容、営業時間は午前九時から午前零時を予定している。同社としては福岡都市圏で十五店舗目、古賀市を除く糟屋郡では初の出店。申請では十月十四日以降の開店となっている。

 小倉南区の大型店は来春開店

 同社が北九州市小倉南区上葛原二丁目に開発している大型SC「サンリブシティ小倉」は来春開業する。
 北九州都市計画上葛原第一土地区画整理事業の一環として開発しているもので、場所は国道10号沿いの九州道小倉東インター近く、敷地面積は約五万三千平方メートル。建物は三階建て延床面積約六万九千平方メートル、一、二階が店舗で面積は約二万六千平方メートル。物販以外を含めた営業面積は約三万平方メートルとなる。サンリブを核テナントとして、専門店群によるモール型のSCとなる。営業時間は午前十時から午後十時の予定。駐車場は一階の一部と三階、屋上と立体駐車場を合わせて約二千台収容。同社は一九四七年十一月創業、九八年三月設立、資本金は六億一千万円、中国地区、北部九州にGMS「サンリブ」、SM「マルショク」を展開している。

2004.9.28 発行 週刊経済より