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篠栗町の複合商業施設など7件 九州管内大規模小売店舗届け出状況


週刊経済2024年5月15日発行号

県内届け出は2件

経済産業省が5月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、3月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は7件だった。
最も店舗面積が大きいのは、糟屋郡篠栗町(篠栗町和田土地区画整理事業A地区)の「(仮称)アクロスプラザ篠栗」(店舗面積3610㎡、24年11月オープン予定)。次いで、長崎県佐世保市大塔町の「スーパーセンタートライアル佐世保大塔店」(店舗面積1845㎡、24年11月オープン予定)。県内の届け出は、前出の「(仮称)アクロスプラザ篠栗」のほか、太宰府市大佐野のホームセンター「(仮称)コーナンPRO太宰府店」(店舗面積1678㎡、24年11月オープン予定)の2件だった。
同期間中の法第6条2項(新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更)の届け出は8件、法附則第5条(既存店の変更)の届け出はなかった。詳細は表の通り。

表はこちらから。