篠栗町と住民の健康づくりなどで連携　新生堂薬局

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週刊経済2022年12月6日発行

同町内３店舗を活動の足場に

調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局（福岡市南区中尾３丁目、水田怜社長）は１１月１４日、糟屋郡篠栗町と地域住民の健康づくりなどに関する包括的連携協定を結んだ。
経営理念「健康なくらしのお手伝い」を実践するため、同社の薬剤師、管理栄養士、医薬品登録販売者の知見やノウハウを生かし、地域貢献につなげるもの。同町内の調剤薬局２店舗、ドラッグストア調剤薬局の併設型１店舗を活動の足場に、篠栗町とは「健康づくり」、「防災、災害時支援」、「地域活性化推進」、「こどもの健全育成」などに連携して取り組む計画。同社では「篠栗町が目指す『いつまでも住みたい　いつでも訪ねたいまち』の実現に向けて、協力関係を構築したい」と話している。