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筑邦銀行の私募債1億円を発行  リーフラス


一部を国際ロータリーに寄付

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は3月31日付で、筑邦銀行付きの私募債1億円を発行し、6月2日に国際ロータリー第2700地区に一部を寄付した。
今回発行したのはCSR私募債「ちくぎん地域応援私募債」で、発行額の0・2%相当額(物品および金銭)を教育機関等に寄贈するもの。期間は5年間。同社の執行役員など14人が全国のロータリークラブに所属していることから、今回の寄付贈呈に至った。
伊藤社長は「若い社員が多く、ロータリーで学ばせてもらうことは非常に多い。今回の寄付で少しでも貢献できれば」と話している。
同社は2001年8月設立、資本金4億3583万円、従業員数650人。売上高52億円(グループ合計)。全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万5000人。

2020年6月16日発行