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筑紫野市筑紫駅前通1丁目に2階建てアパート2棟 愛和
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週刊経済2022年11月8日発行
両棟とも1LDK6戸
投資用アパート1棟売りの㈱愛和(福岡市博多区綱場町、阿部浩二社長)が筑紫野市筑紫駅前通1丁目に建設している木造2階建てアパート2棟は、11月15日に完成する。
場所は西鉄大牟田線・筑紫駅の南東側の筑紫駅前通2号公園の西側。274㎡の敷地に2棟を建設するもので、両棟とも居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパート。1棟は延べ床面積186㎡で、間取りは1LDK6戸。専有面積は30㎡で、駐車場は3台収容。名称は「デリカ(Delica)筑紫」。料理好き・食事好きのために開発したデリカプラン。キッチン周りのスペースを広く確保し、食事の時間を充実できるように開放感のある間取りや色合いにした点が特徴で、賃貸アパートでは珍しいグリル付き3口のガスコンロを装備。居住者は20~30歳代の社会人をターゲットにしている。
もう1棟は延べ床面積185㎡で、間取りは1LDK6戸。専有面積は30㎡で、駐車場は3台収容。名称は「ストーリア(storia)筑紫」。愛書家のために開発した「マイライブラリープラン」。20~30歳代の単身住まいの男性が主なターゲットで、ブルーグレーのクロスにダークブラウンの建具で落ち着いた空間を演出。1LDKの一角には書斎スペースを設置し、本棚に囲まれた書斎スペースにデスクを備え付け、手元灯やコンセントを装備している。