筑紫野市永岡にタウンハウス４９戸　エステート・ワン

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年間１５０戸の安定供給を計画

不動産開発のエステート・ワン㈱（福岡市中央区高砂１丁目、新原健造社長）は、筑紫野市永岡に、２階建て集合住宅（タウンハウス）を４９戸建設している。第一期の完成予定は８月末で９月引き渡し予定。
場所は針摺峠交差点南側。名称は「リッシュハウス永岡アマルフィ」。敷地面積は６９１０㎡。延べ床面積は４３７５㎡。木造２階建てで３ＬＤＫと４ＬＤＫの２タイプ。専有面積は８３㎡～１０６㎡。従来まではオール電化だったが、ハイブリット給湯器「エコワン」を設置したほか、断熱シートを主に天井に施し、夏は涼しく、冬は暖かい。販売開始は４月下旬。同社は「今回新たにコミュニティスペースも設ける。朝倉街道やゆめタウン筑紫野も徒歩圏内にあり立地条件も良好」と話している。
同社はイタリアの古都アマルフィモをチーフにした２階建て集合住宅の自社ブランド「リッシュハウス　アマルフィ」シリーズを主軸に事業を展開し、福岡県内で年間１５０戸の安定供給を計画している。

2018年3月20日発行