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筑紫野市二日市中央6丁目に居酒屋 フーマンラボ


週刊経済2024年6月26日発行号

半年間で売上高3500万円目指す

飲食店運営の㈱FoomanLAB(フーマンラボ/筑紫野市二日市中央6丁目、田中秀一社長)は5月24日、同市中央6丁目に居酒屋をオープンした。
普段使いのほか、小規模な会食もできる落ち着いた雰囲気の居酒屋が筑紫野市内に少ないと判断し、需要を見込み出店した。店名は「二日市つね沢」。場所は西鉄二日市駅南西側。店舗面積は78㎡。座席数は40席。40歳代の経営者や近隣企業の宴会をターゲットに、ブレンド米土鍋ご飯(890円)、刺身盛り合わせ(1290円)、北海道産毛ガニ(4590円)などを提供する。想定客単価は6千円。2024年11月末までの半年間で売上高3500万円を目指す。スタッフは12人。営業時間は午後5時〜午前0時。
田中社長は「寄り添った接客や丁寧な料理で、お客さまに必要とされる店をチーム全体で創り、筑紫野市に今までに無い飲食店にしていく。今年はあと4カ所での出店計画があるので、今後も長く愛されるように努めていきたい」と話している。
同社は2012年7月設立。資本金300万円。従業員30人。アルバイト120人。県内を中心に「丸秀鮮魚店」や「炉端NUMBER SHOT」などを運営する。