筑紫野市二日市中央１丁目のマンション取得　ソソグー不動産

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家賃設定は２万５千～３万１千円

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産（福岡市中央区渡辺通５丁目、帆足太一社長）は９月３０日、筑紫市二日市中央１丁目に５階建てマンションを取得した。
これは自社所有物件を増やし不動産賃貸事業による安定収益を図る一環。取得したマンションは、１９８８年３月完成の「サンライズビル」で取得後に「フォーサイト二日市中央Ｒｅｖｉｖｅ」に改称した。場所は電話局交差点北東側。敷地面積は１２２㎡。建物は鉄筋コンクリート造で、延べ床面積は４０６㎡。総戸数は１Ｋの住宅１８戸と店舗１戸の１９戸で、住宅１戸あたりの専有面積は２１～２５㎡で、家賃設定は２万５０００～３万１０００円。
帆足社長は「不動産事業者から『メンテナンス費用がかなりかかるため、借り入れしてストレスを抱えるよりも、再生が得意な不動産会社に売却したほうが良いのではないか』という依頼があり、購入を検討した。立地や間取りに問題はないため、既存入居者と新しい入居者に満足してもらえる物件にしていきたい」と話している。
同社は２０１１年７月設立。資本金３０００万円。昨年５月に設立した持ち株会社、㈱ＳＯＳＯＧｏｏホールディングスを中核に事業会社５社でグループを形成。グループの従業員は２０人。グループ合計の売上高は６億５０００万円。

2019年11月6日発行