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筑紫野市に開発面積6万平方m超の住宅団地  福岡県許可開発事業    塔原開発観光が戸建170戸など


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが12月4日にまとめた、福岡県都市計画課の許可を新たに受けた市街化区域(1,000平方m以上)および市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当するもの)、未線引都市計画区域(3,000平方m以上)の開発事業によると、今回新たに許可を受けていたのは計19件だった(前回調査は11月6日、自己居住用のみは除く)。
 今回の調査で開発面積が最も広いのは塔原開発観光有限会社(福岡市博多区博多駅前4丁目)が筑紫野市塔原西3丁目に造成する戸建て住宅170戸と集合住宅からなる住宅団地の6万2,679平方m。このほか開発面積が1万平方mを超える事業はなかったが、9,000平方m超の開発が八女郡広川町と大牟田市の2件あった。
 詳細は表の通り。