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筑紫女学園大学と災害時相互協力協定 エフコープ生協
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双方の得意生かした活動
エフコープ生活協同組合(本部・粕屋郡篠栗町、堤新吾理事長)は9月18日、筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目、中川正法学長)と災害発生時の相互協力に関する協定を結んだ。
筑紫地区を中心とした地域で災害が発生した場合、双方の得意分野を生かして連携した活動を実行するために結んだもの。具体的には災害時にエフコープ側が飲料水や食料品、衛生用品などを提供。筑紫女学園大学側は安全が確保された学生ボランティアの活動として配慮され、対応できる範囲の活動をする。また、平常時には防災、減災活動をはじめ双方の得意分野を生かした活動をすることなどを主な協力内容としている。両者は2018年3月からふくおか筑紫フードバンク運営委員会を通じた筑紫地区での「子ども食堂」関連の諸活動や17年7月の九州北部豪雨、昨年7月の西日本豪雨の両被災地域での諸活動などを通じて交流を深めていた関係から今回の締結となった。
2019年9月25日発行