筑後地区で豪雨被害に関する無料相談　福岡県弁護士会

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法律相談センターで

福岡県弁護士会（福岡市中央区六本松４丁目、山口雅司会長）は７月２３日から、豪雨被害に関する無料相談を開始した。
社会貢献活動の一環として実施しているもの。２０１９年７月２０日からの大雨で被災した人と家族から、災害に関連する相談を受け付ける。場所は、久留米法律相談センター（久留米市篠山町）、八女法律相談センター（八女市本町）、柳川法律相談センター（柳川市本町）、大牟田法律相談センター（大牟田市不知火町１丁目）の４カ所。
田中健太郎筑後部会長は「今後、被災の状況が落ち着いてきたときには法的なお困りごとも発生していく。その際に法の専門家としてサポートしていきたい」と話している。
久留米は、月曜日の午前１０時～１１時３０分、午後１時～４時、火・木曜日の午後１時～４時、５時３０分～７時。水曜日の午前１０時～１１時３０分、金曜日の午後１時～４時。毎月第３土曜日の午後１時３０分～３時。八女は、毎週火曜日の午後１時３０分～４時。柳川は、毎週木曜日の午後１時～４時。大牟田は、毎週金曜日の午後１時１５分～３時４５分。予約制で受け付ける。

2019年8月20日発行