NEWS

筑前店で太陽光発電システムの運用を開始 玉屋


週刊経済2022年12月13日発行

年間発電量は15万2千kWh

パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多一社長)は11月30日、筑前店(朝倉郡筑前町朝日)で太陽光発電システムの運用を開始した。
同システムの導入はトリアーダ宗像店(宗像市光岡)に続き2店舗目。CO2の排出量削減や屋根の熱吸収の抑制による建物内の遮熱効果、さらに電気料金の削減など、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みにつなげる。店舗の屋上には250枚のモジュールを設置。年間発電量は15万2千kWhで、一般家庭の年間使用電力の約38世帯分に相当する。
同社では「エネルギー社会の取り組みに向け、今後も環境に配慮した活動を推進していく」と話している。