筑前みなみの里を道の駅登録　九州地方整備局

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管内３４カ所目

九州地方整備局は６月１９日、第５１回道の駅登録で筑前町の「筑前みなみの里」が道の駅に登録されたと発表した。
管内１３４カ所目。施設は同町三並（みなみ）８６６番地で、主要地方道・筑紫野三輪線沿い。敷地面積は２万３１９６㎡。地元農産物などを販売する直売所や加工所、レストランなどを活用し、町における六次産業化を進めるほか、新たに弁当工房（６００㎡）を整備する。また、登録に合わせて、農家や商工業者、観光客、市民などの交流スペースを整備するほか、隣接地にイチゴ農園（２１６０㎡）を整備し、道の駅施設として一体的に運営する。
そのほか、２７４台収容の駐車場、トイレ、災害用の備蓄倉庫や非常用電源なども完備する。２０２０（令和２）年度のオープン予定。

2019年7月2日発行