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第5回「スポーツごみ拾い」で535キロ回収 サニクリーン九州
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週刊経済2023年11月28日発行号
23企業が参加
ダストコントロール商品、ユニホームレンタルの㈱サニクリーン九州(福岡市博多区半道橋1丁目、山田健社長)は11月18日、熊本県嘉島町で「第5回 職場対抗スポGOMI大会 inイオンモール熊本」を開催し、総重量535㎏のごみを回収した。
「スポGOMI(スポーツごみ拾い)」とは、チームで制限時間以内に定められたエリア内でごみを拾い、そのごみの質と量を競うスポーツ。同社主催の大会は創立50周年記念行事として2017年に始め、福岡、北九州、鹿児島、宮崎での開催に次いで今回で5回目。23企業(26チーム)の130人が参加し、5人1組で1時間の制限時間内のもと、分別しながらごみを拾った。全チームが集めた総重量は約535㎏で、同社の大会の中では過去最高。優勝チームは明治安田生命保険相互会社熊本城東営業部で、重量は89㎏だった。同社は「地域貢献や参加企業の職場活性化を目的としたもの。コロナ禍以降4年ぶりの開催だった」と話している。
同社は1967年9月設立。資本金1億円。従業員数1785人(23年6月時点)、売上高は236億3700万円(23年6月期)。