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第2四半期業績予想を上方修正  シノケングループ    主力の不動産販売が好調


 投資用アパート・マンション販売、株式会社シノケングループ(福岡市博多区博多駅南1丁目、篠原英明社長)は、10年12月期第2四半期連結業績を上方修正した。主力の不動産販売事業が好調に推移しているため。
 売上高は予想比22・8%増の86億円、経常利益は2・7倍の3億5千万円の見通し。リーマンショックの影響などで08年から09年にかけて不動産物件の仕入を中断していたが、前期から再開して販売物件の確保も活発化している。また、不動産賃貸管理事業、ファイナンス事業なども順調であることから売上高の見込みを上方修正した。利益面も売上増に加え、販管費などの固定費を削減し大幅増益の見通しとなっている。