NEWS

  • 地域

第1四半期は売上高8・7%増   グリーンクロス 四半期純利益は65・4%増


 工事現場向け安全機材販売の株式会社グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)の第1四半期(5~7月)連結決算は、売上高が前年同期比8・7%増の23億7900万円、経常利益は5・6%増の1億4200万円だった。
 新規営業拠点を3カ所開設、東北の震災復興に積極的に参画し、総合提案型営業を推進した。販管費の増加で営業利益は6・4%減の1億1900万円となったものの、投資事業組合運用益などで経常益は増益だった。また、投資有価証券償還益を特別利益として計上しており、四半期純利益は65・4%増の1億3200万円だった。
 今期は売上高が5・4%増の109億6300万円、営業利益が1・9%増の10億400万円、経常利益が1・2%増の10億1900万円、当期純利益が11・5%増の7億1300万円で、7期連続の増収増益を見込んでいる。