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第三者割当による自己株式処分を実施  ゼンリン    運転資金として1億8100万円を調達


 住宅地図メーカーの ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、高山善司社長)は9月8日、資産管理サービス信託銀行 (東京都中央区晴海1丁目、森脇朗社長)を処分先とする第三者割当による自己株式処分で1億8100万円を調達した。
 今回処分した自己株式は普通株式10万株で、処分価格は1株1810円。調達した資金は諸費用支払いなどの運転資金に充てる。処分後の自己株式数は141万3856株となった。
 同社は1948年創業、61年4月設立、資本金65億5764万円、従業員数は2005人。