空室物件撮影代行エリアに福岡県内５市を追加　リブサーチ

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週刊経済2021年10月19日発行

春日市、大野城市、筑紫野市など

不動産管理会社向け空室撮影、間取り図制作代行サービスなどの㈱Ｌｉｖｅ　Ｓｅａｒｃｈ（リブサーチ／福岡市中央区天神３丁目、福井隆太郎社長）は１０月１日、空室物件撮影代行エリアに福岡県内春日、大野城市など５市を追加した。
物件情報サイトなどに掲載するアパート、マンションなどの外観、室内写真の撮影、および間取り図制作を代行するサービス「Ｌｉｖｅ　Ｓｅａｒｃｈ　Ｒｅｑ（リブサーチ・レック）」加盟店へのサービス向上、および新規顧客獲得につなげるもの。春日市、大野城市、那珂川市、筑紫野市、太宰府市を追加した。同サービスは２０１８年６月に福岡市内で撮影代行を開始して以降、空室物件１室を間取りに関係なく一律料金で撮影しており、２１年１月には東京２３区でもサービスを開始。これまでに１７０社が導入、約７千物件の撮影を代行している。
同社は２０１６年９月設立。資本金１億３５７０万円（資本準備金含む）。従業員１０人。