積水ハウスが早良区田隈に集合・戸建住宅　福岡市内開発申請状況

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週刊経済2024年10月30日発行号

申請数は２件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と１千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況（２４年９月分）をまとめ、法人による申請件数は前月比１件増の２件だった。
開発の内訳は住宅が１件、店舗が１件。開発面積が大きかったのは、個人と積水ハウス㈱（大阪市北区大淀中、仲井嘉浩社長）が共同申請で早良区田隈に開発する集合住宅・戸建て住宅で、開発面積は２７７９㎡、戸数は９棟２０戸。残る開発は、㈱ポールスター（福岡市中央区赤坂、牧卓彌社長）が早良区次郎丸に開発する飲食店で、開発面積は１０９４㎡。
開発申請数は依然として低調。中規模、小規模の開発が中心で、盛んだった分譲戸建て住宅の開発も鈍化している感がある。

表はこちらから。