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秋田豪雨被災の要介護者を無償受け入れ さわやか倶楽部


秋田県内2施設で

東証1部の㈱ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は7月24日、秋田県豪雨で被災した要介護者の無償受け入れを開始した。

九州北部豪雨に続く災害時緊急支援の一環。要支援1〜要介護5の認定を受けたおおむね65歳以上の高齢者を対象に、秋田県内のさわやか桜館(仙北市角館町)とさわやか桜弐番館(秋田市卸町1丁目)の各5部屋10室で受け入れる。通常12〜15万円の居住費、管理費、食費、水光熱費などの入居料が無料。同社では「当社の介護施設で安心と安全に過ごしていただくことで、困っている方々のお役に立ちたい」と話している。

2017年8月8日発行