秋の叙勲で旭日単光章を受章 　筑水キャニコムの包行均会長

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中小企業振興の功労

農機具製造、販売の㈱筑水キャニコム（うきは市吉井町、包行良光社長）の包行均代表取締役会長が、２０１９年秋の叙勲で旭日単光章（中小企業振興功労）を受章した。
包行会長はうきは市吉井町出身。１９４９年５月２日生まれの７０歳。第一経済（現日本経済）大学卒業後、７２年近藤鉄工㈱入社。７３年筑水農機（現筑水キャニコム）入社。７５年取締役営業部長、７６年同職兼大阪支店長、８０年常務、８７年専務、９８年副社長、２００５年から７年間社長を務め、１２年から現職。１５年には内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」技術開発優秀賞を受賞している。
包行会長は「創業以来『幸せをはぐくみ、満足を運ぶ人間集団』を経営理念に掲げ『ものづくり』に取り組んできた。今回の受章を励みに、お客様に最高の満足をお届けできるよう、なお一層の精進を重ねていく」と話している。

2019年11月25日発行