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福津市にコンタクトセンター開設 東京のTMJ


最大稼働時150人勤務

コールセンターやバックオフィスの構築や運営の㈱TMJ(東京都新宿区、丸山英毅社長)は7月10日、福津市津屋崎1丁目にコンタクトセンターを開設した。

福岡県内では、福岡市2拠点と北九州市1拠点で、4拠点目の開設。場所は福津市文化会館(カメリアホール)北側の福津市旧津屋崎庁舎3階。昨年12月に福津市と立地協定を締結し、旧津屋崎庁舎の再生計画で新たに建設される図書館や資料室が入ったコミュニティ施設内に開設することで、地域に密着した拠点運営を目指していく。名称は「ウィズ ユア スタイル ふくつ」で、事務所面積は約300㎡、現在は57ブース設け、80人の採用が決定している。2018年3月をめどに110人までに増員する予定で最大稼働時は約150人勤務する。駐車場は40台収容可能。同社では「働く場所と住む場所が密接した環境を提供し、さらに地域の就業ニーズを捉えた設備や制度を整備することで長く働いてもらえるよう選ばれる会社を目指していく」と話している。今後も同拠点をモデルケースに『ウィズ ユア スタイル』の展開を模索している。

2017年7月18日発行