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福岡証券取引所に上場 大英産業


初値は1330円

マンションデベロッパーの大英産業㈱(北九州市八幡西区上津役4丁目、大園信社長)は6月4日、福岡証券取引所に上場した。
初値は公開価格を13%下回る1330円だった。今後の事業計画は、中古住宅の再販や、単身、DINKS、シニアなどの幅広い層をターゲットに物件を提供していくという。5年後の2024年9月期で売上高1・8倍(19年9月期比)の500億円を目指す。分譲マンション「サンパークブランド」の累計供給戸数は7700戸。大園社長は「地域に密着した経営を進める」と話している。
同社は1968年11月設立、資本金は9800万円。

2019年6月25日発行