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福岡航空ビジネス専門学校の理事長に就任  リーフラスの伊藤清隆社長    スポーツマネジメント学科を新設へ


 各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス株式会社(福岡市早良区百道浜2丁目)の伊藤清隆社長は、9月1日付で、学校法人福岡航空学園福岡航空ビジネス専門学校(同所西新3丁目)の理事長に就任した。
 同校はフライトアテンダントやグランドアテンダントを養成するエアライン総合学科、航空貨物などの取り扱いを学ぶグランドハンドリング学科の2学科で航空関係業界に人材を輩出してきた。今回の伊藤社長の理事長就任で、来春にはスポーツマネジメント、人間学、スポーツ指導のスキルなどを学ぶスポーツマネジメント学科を新設し、スポーツマネジメントのプロを育てていく。募集は大学卒、専門学校卒、高校卒。修学期間は大学、専門学校卒業生は1年、高校卒業生は2年間。伊藤社長は「今後のリーフラスの全都道府県展開に向け、人材確保の面でもプラスにつながる。私も含めて当社社員が講師となり、理念を共有できる人材を育てていきたい」と話している。 同校は1976年4月開学、教員数30人、学生数140人。