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福岡空港国際線ターミナルにドラッグストア マツモトキヨシ九州販売
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県内42店舗目
ドラッグストアや調剤薬局を運営する㈱マツモトキヨシ九州販売(福岡市博多区住吉2丁目、宮田亮史社長)は6月21日、福岡空港国際線ターミナル(同区大字青木)にドラッグストアをオープンした。県内42店舗目。
3階の出国ゲート入口東側に出店することで、出国前のインバウンド観光客や日本人の駆け込み需要を取り込む。店舗名は「マツモトキヨシ 福岡空港国際線ターミナル店」。場所は福岡国際線ターミナル3階、出国ゲート入口の東側。店舗面積は50㎡で、衣料品や化粧品、健康食品、プライベートブランド商品などを揃えた免税対応店舗として運営していく。営業時間は午前7時半から午後8時。同社では「グループの直営店で、空港の国際線ターミナルに出店するのは今回が初めて。インバウンド観光客だけでなく、出国前の方にも気軽に利用いただける店舗作りを目指していきたい」と話している。
同社は1977年3月設立。資本金3億5200万円で、マツモトキヨシホールディングスの100%出資子会社。従業員数1420人(パート970人含む)。
2018年6月26日発行