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福岡空港国際線‐博多駅バス路線で直行便を増便 西日本鉄道


 1日42便に倍増

西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は、6月10日から福岡空港国際線ターミナルと福岡都心を結ぶ「Fukuoka Airport Bus(福岡エアポートバス)」で、同ターミナルと博多駅とを結ぶ直行便を増便する。

同バスはさまざまな国内外の乗降客に利用されており、今回特に需要の高い博多駅と福岡空港国際線ターミナルを15分で結ぶ直行便を、1日20便から42便に倍増し、乗降客の利便性向上を一層図る。福岡空港国際線と博多駅を結ぶ路線は、「各停」、「快速」(共に天神高速バスターミナル発着)、「直行」の3系統あるが、今回各停を1便減便し24便に、快速を2便減便し31便とし、全系統では19便増便の97便となる。運賃は博多駅‐同ターミナルが260円、天神~同ターミナルが310円。同社では「今後も、福岡空港のアクセスの向上に向けたサービスの提供に努めていく」と話している。

2017年6月13日発行