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福岡空港国内線ターミナルで宗像フェア 日本航空と宗像市


週刊経済2021年3月30日発行

ビアレストランで地産地消メニューなど

日本航空㈱(赤坂祐二社長)は現在、宗像市と連携し、福岡空港国内線ターミナルで宗像フェアを実施している。
2017(平成25)年4月に同市と提携した連携協定による取り組みで、空港内では昨年12月に道の駅むなかたの生鮮品などを販売した「空の駅」以来2回目。フェアでは展望デッキに隣接するビアレストラン・SORAGAMIAIRで宗像市産の鶏肉や卵、海産物を使った地産地消メニューの提供や宗像産の食品加工品を販売するほか、宗像市が3月15日からスタートした「いちご祭り」に連動し、JALグループの物販店・ブルースカイ店頭で同市産の「あまおう」を販売する。また、1階のJAL出発カウンターでは、世界遺産に認定された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に関するパネルを展示する。フェアは4月30日まで。