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福岡空港国内線の期間限定店を常設店にリニューアル ウインズジャパンホールディングス
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週刊経済2023年12月5日発行号
既存客の好評の声を受けて
とんこつラーメン店「博多一幸舎」などを運営する㈱ウインズジャパンホールディングス(福岡市博多区博多駅東2丁目、吉村幸助社長)は11月23日、福岡空港国内線旅客ターミナル3階の期間限定店舗を移転、常設店としてリニューアルオープンした。
店名は「幸ちゃんラーメン 福岡空港店」。昨年11月から9月まで同空港3階の「ラーメン滑走路」別区画で運営していた期間限定店舗を、常設店として移転リニューアルしたもの。同社が2020年から展開する豚骨ブランドの一つで、県内6店目。新店の店舗面積は73㎡。移転に際してラーメンは同店限定メニュー「プレミアムラーメン」(同1600円)など計7種類を揃えるほか、セットメニューでは「博多Aセット」(同1300円)など計4種類、また、ラーメンと相性の良い明太丼(同400円)やチャーマヨ丼(同)などサイドメニューを提供する。席数はカウンター8席、テーブル席4卓(1卓は4人掛け)の計24席を置く。営業時間は午前9時~午後9時45分(ラストオーダーは午後9時まで)。スタッフは常時6~8人。同社では「昨年11月から多くのお客さまにご来店いただく中、好評の声をいただいていたことも常設店のきっかけとなった」と話している。
同社は2004年創業、07年6月設立。資本金は2千万円。