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福岡空港国内線に新店舗  長崎の岩崎商店


福岡では3店舗目

「角煮まんじゅう」などを製造・販売する㈱岩崎食品(長崎県西彼杵郡長与町、岩﨑礼司社長)は4月10日、福岡空港国内線に新店舗をオープンした。
店名は「岩崎本舗 福岡空港店」。長崎・福岡で展開する「角煮まんじゅう」の土産店で、12店舗目。福岡では博多大丸店、マイング博多駅店に次ぐ3店舗目。店舗面積は40㎡。場所は、福岡空港国内線旅客ターミナルビル2階ロビーエリアのフードコート向かい側。店内では通常商品のほか、キューブ型の箱にハーフサイズの角煮まんじゅうが2つ入った「手みやげ角煮まんじゅう」が飛行機パッケージになっている空港限定商品や、福岡の店舗のみで販売する「辛子角煮まんじゅう」などもそろえている。同社は「九州の玄関口として多くの方が利用する福岡空港で、自信作『長崎角煮まんじゅう』を通じて長崎の魅力を発信し、笑顔を広げていきたい」と話している。
同社は1965年4月創業。資本金は500万円。事業内容は、角煮まんじゅうを含む商品の製造、販売。

2020年4月14日発行