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福岡県SDGs登録事業者に認定 デルタ455
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週刊経済2024年9月4日発行号
廃棄物削減やリサイクルを促進
解体工事、同質出隅加工販売、サイディング工事のデルタ455㈱(福岡市博多区西原町1丁目、廣松清社長)は7月31日、第7期福岡県SDGs登録事業者に認定された。
福岡県SDGs登録制度とは、県内のSDGsに積極的に取り組む企業や団体を県が公表し、SDGsへの貢献を「見える化」することで事業者を支援するもの。同社では建設工事において、地域の工務店や建設業者などと連携し、廃棄物の削減やリサイクルの促進に努めている。具体的には、建設現場から出る端材を自社工場で出隅といった部材へと製品化しているほか、建設現場で利用することで配材を削減している。
廣松社長は「福岡市西区今宿上野原と沖縄県に工場を構え、製品加工やリサイクルを実施している」と話している。
同社は2006年5月設立。資本金4千万円。従業員数35人。決算期6月。