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福岡県社労士会と業務提携 福岡県中小企業診断士協会


中小企業支援の連携強化

福岡県中小企業診断士協会(福岡市博多区吉塚本町、槇本健次会長)は5月23日、福岡県社会保険労務士会(同区博多駅東2丁目、帆士宣洋会長)と業務提携した。

両会の支援対象が共通して県内の中小企業であることから、連携強化を目指す。今後は人事労務管理・経営に関する多角的な支援体制を目指し、それぞれが主催するセミナーや研修会への講師派遣や会員同士の交流・情報交換の場を定期的に設ける予定。同協会の槇本会長は「経営の3要素の1つである『ひと』について、支援できる社会保険労務士と、経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士が相互協力することで、組織経営の活性化、ひいては地域経済のさらなる活性化を目指したい」と話している。

2017年5月30日発行