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福岡県にネズミモチなどの苗木を寄贈  福岡トヨペット    5月10日に筑後広域公園に植樹


 福岡市博多区東光1丁目の自動車販売・福岡トヨペット株式会社(中尾潤一社長)は4月7日、福岡県にネズミモチなどの苗木40本を寄贈した。
 トヨタ自動車株式会社と共同で進めている「ふれあいグリーンキャンペーン」の一環で、今年はネズミモチ24本、シマトネリコ10本、クロガネモチ3本、クスノキ2本、モチノキ1本の計40本の苗木を贈った。当日は県庁・特別会議室で寄贈式を開き、中尾社長が小川知事に目録を贈った。また、2017年度ミス・インターナショナル日本代表の筒井菜月さん(23歳)が「緑の大使」として参加し、苗木の一部を手渡した。苗木の植樹先は整備中の県営筑後広域公園(筑後市大字津島)のフラワーゾーン内で、5月10日に研修の一環として今春入社した同社の新入社員が植樹する。
 同キャンペーンは1976年から毎年実施し、今回が42回目。県内市町村などに苗木を寄贈し、昨年までに合わせて1万2260本を寄贈している。なお、福岡県への寄贈は今回で13回目になる。