福岡発着路線の予約状況は前年同期比約１・１倍に　全日空福岡支店

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週刊経済2024年5月1日発行号

ゴールデンウィーク期間中の予約状況

全日空福岡支店（福岡市中央区天神２丁目、荒木知哉支店長）が４月１９日に発表したゴールデンウィーク期間（４月２７日～５月６日）の予約状況を発表した。
提供座席数に占める予約数の割合を示す予約率は、福岡発着全路線で前年同期比約１・１倍の５９・８％と好調だった。路線別では提供座席数が多い上位３路線で羽田線が５７・８％、沖縄線が５６・８％、名古屋線が６５・６％と約６割前後となったほか、伊丹線は７２・１％、札幌線で６２・８％、離島路線の対馬線で６３・７％、五島福江線で７７・３％だった。期間中の福岡着については４月２７日、福岡発については５月５日と６日に羽田、沖縄線を中心に多くの予約があるという。