福岡店を天神２丁目に移転　京都のワタベウェディング

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路面店で認知度向上

東証１部上場で挙式施設運営や海外挙式サービスなどのワタベウェディング㈱（京都市下京区、花房伸晃社長）は４月２７日、「ワタベウェディング　福岡店」を福岡市中央区天神１丁目から同区２丁目に移転オープンする。
同店では、海外ウエディングや付随する旅行の提案、ウエディング衣装の試着・予約などの事業を展開しており、今回、福岡県内における同社のブランドやリゾートウエディングの認知度向上を図り路面店へ移転するもの。場所は、昭和通り沿い「舞鶴１丁目交差点」南東側の天神三井ビルディング１階と３階。床面積は１階が約１９０㎡、２階が約１２０㎡。店内は「ＥＵＲＯ　ＮＡＴＵＲＡＬ　ＭＯＤＥＲＮ」をコンセプトに、リゾート空間を演出。１階が衣装の試着や予約、３階が挙式や旅行の打ち合わせスペースとなる。営業時間は平日の午前１１時～午後７時と、土日・祝日の午前１０時～午後７時。火曜定休（祝日の場合は営業）。オープンを記念し、先着５０組へのアロマオイル、アロマストーンのプレゼント企画なども予定している。同社では「リゾート挙式の認知度は年々高まっている。路面店への移転で、より多くの方に知っていただきたい」と話している。
同社は１９６４年１０月設立。資本金４１億７６３７万円。従業員１９７４人（連結）。現在、福岡県の店舗は同店のみ。

2018年4月3日発行