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福岡市西区姪浜にサンドイッチ専門店 長崎のつばき屋


週刊経済2021年10月12日発行

10月1日から

長崎県でスーパーを展開する㈱つばき屋(長崎県五島氏、椿山正勝社長)は10月1日、福岡市西区姪浜駅南3丁目にサンドイッチのテイクアウト専門店を出店した。
店舗名は「tanma co tanma(タンマ コ タンマ)」。場所は姪浜中央公園近く。店舗面積は29㎡。同社が運営する既存店で高級食パン専門店の「なるへそタンマ」(同市東区土井)で提供するサンドイッチの販売に特化した店舗。「なるへそタンマ」でのサンドイッチの売り上げが全体の半分を占めていたことから出店に至ったという。メニューは、たまごサンド、ツナサンド、ローストビーフやキウイ、いちじく、メロンなどのフルーツサンドなど。1日で15~20種類を販売する。販売価格は200円~600円前後。店内でサンドイッチを販売するほか、空きスペースでアクセサリーを展示販売する。営業時間は午前10時~午後7時。スタッフは2人。同社は「今後は福岡県でサンドイッチなどを提供するカフェなども展開していきたい」と話している。
同社は1993年6月設立。資本金4300万円。長崎県内にスーパー「tsubakiya」を5店舗展開している。従業員数は160人。