NEWS

福岡市東区箱崎で落語公演会 SAITO


今年で第10回目

建築設計事務の㈱SAITO(福岡市東区原田1丁目、斉藤昌平社長)は9月28日、同区箱崎3丁目の勝楽寺で落語会「はこらくご」を開催する。
落語を演じるのは立川志の八氏と笑福亭瓶二氏。昼の部は午後2時30分開演、夜の部は午後5時30分開演。定員はそれぞれ80人。料金は前売り券が2500円で、当日券は3000円。メールと電話で予約を受ける。同社は、箱崎の魅力を再認識する場として、歴史ある建築物などを会場に2013年から毎年落語会を開催している。今年で10回目。
斉藤社長は「今年は記念すべき第10回目で、より多くの人に箱崎のよさを伝えたい。また、落語家の芸名に含まれる数字を足したら10になるような言葉遊びも込めた」と話している。
同社は1972年8月創業。資本金1000万円。従業員数8人。決算期は4月。
斉藤社長は福岡市東区出身。1977年2月1日生まれの42歳。九州芸術工科大学環境設計学科卒。趣味は読書、お酒、落語鑑賞。

2019年9月10日発行